【「温泉」「絶景」「食」】山口県に行くならここだけは行ってほしい観光地3選

山口県、そこは美しさに心奪われる秘境の宝庫。古き良き日本の風情が息づき、新たな発見が見つけられる場所であり、歴史と自然が織りなす絶景が、時空を超えた旅へ連れて行ってくれる。

そんな山口県への観光を予定している方、いらっしゃいませんか？

本記事では、山口県に行くならぜひ訪れてほしいおすすめスポットを3つご紹介します！

山口県ってどどんなところ？

山口県は本州で最も西に位置する県です。

都道府県の約7割が森林という自然豊かな土地でありながら、響灘や周防灘、日本海等の海にも囲まれた、山の幸・海の幸ともに豊富な素敵な土地です。

そんな自然豊かな土地だからこその美味しい名物料理もたくさんあります。

海の幸である「下関のフグ」や「天神ハモ」、山からの綺麗な水がもたらす「瓦そば」や「ばりそば」「岩国レンコン」など、舌をうならす絶品だらけです。

それだけでなく、体を癒す温泉や、源平合戦や明治維新発祥の地としての歴史的遺産、自然が作り出す秘境も多く存在します。

このように「食」「温泉」「歴史」「絶景」なんでもそろう土地、それが山口県です。

山口県のおすすめスポット3選！

それでは、山口県観光で行ってよかったおすすめスポットを3つご紹介します！

1.【海へ向かう鳥居の道！】元乃隅神社（長門市）

元乃隅神社は白狐のお告げにより建立された神社で、連なった朱色の鳥居と蒼い海の組み合わせがなんとも目を引く美しい景色を生み出しています。

鳥居は海側奥のある「龍宮の潮吹」から100m以上も連なっており、その数は123基！

反対側からみるとこんな感じです。

少し見えづらいですが、最も上に位置する大鳥居は高さ約6mあり、上部には賽銭箱が設置されています。

2.【白狐が見つけた温泉!?】湯田温泉（山口市）

湯田温泉は、白狐がけがを癒すために訪れたという伝説から「白狐の湯」とも呼ばれる温泉地です。

この温泉地には体の全身がつかる温泉だけでなく、気軽に男女問わず利用できる足湯が無料・有料共にたくさんあります。

そんな足湯場の中で「狐の足あと」は人気なスポットの一つです。

ここでは足湯だけでなく、湯田温泉の名産を購入できたり、湯田温泉エリア情報を知ることができるなど、湯田温泉の魅力がギュッと詰まった場所となっています。

有料の足湯場ですが、落ち着く音楽を聴きながら楽しめる室内の足湯「言音の湯」や桜・紅葉など四季を感じられる屋外の足湯「四季の湯」など複数の足湯を楽しむことができます！

カフェで購入したものを持ち込むことも可能ですので、ぜひ美味しい菓子とともに至福のひと時を過ごしてみてください。

ゆっくり休んだ後は、近くのお店で山口県の名産「瓦そば」も忘れずに！

瓦そばは、瓦の上でパリパリに焼かれた茶そばをつけそばのようにだしにつけて食べるという珍しい食べ方でいただきます。

パリパリとモチモチ、温と冷を一度に楽しめる絶品ですので、ぜひ一度食してみてください！

また、この湯田温泉地には、白狐の伝説に由来して多くの可愛いらしい狐のモニュメントが飾られています。

いろんなところに様々なポーズ・姿でいますので、ぜひ推しの狐を探してみてください。

3.【日本三大鍾乳洞の1つ！】秋芳洞（美祢市）

日本三大鍾乳洞の1つに数えられる日本最大級の鍾乳洞、「秋芳洞」もぜひおすすめしたい場所の1つです。

洞内の総延長は11.2km以上と日本第2位の長さがあり、観光コースも約1kmと非常に大きな鍾乳洞で、生で見た時の長さ・高さ・広さは圧巻の一言です。

その素晴らしさから特別天然記念物にも指定されています。

洞内の気温は通年を通して17℃で一定であり、夏は涼しく冬は暖かいとどの季節でも楽しむことができます。

その大きさから様々な形・大きさの鍾乳洞があり、常に驚きとワクワクが止まりません。

また、あまりにも綺麗な水は鏡のように天井を映し、なんとも言えない不思議な感覚を楽しむことができます。

皆さんも自然が作り出した壮大で不思議な世界を楽しんで見ませんか？

まとめ

山口県の魅力、少しでもお伝えできたでしょうか。

山口県にはまだまだ素敵な魅力が溢れています！

ぜひ本記事をきっかけに山口県を訪れて、たくさんの魅力を楽しんでください！